この記事では、ニシガキ工業のギアケース差替式のT型バリカン400について、実際の口コミや使い勝手などを分かりやすくご紹介します。
従来の振り回し式との疲労度などの違いも、説明しています。
石跳ねの心配が少なく、安全で快適な草刈りを求める方におすすめのアタッチメントです。
【この記事でわかること】
- 実際の口コミから見るメリット・デメリット
- バリカンアタッチメントの使い勝手
- 従来品と比較したときの違いや注意点
本文で、詳しくお伝えします!
道路際や石の多い場所の草刈りに最適なニシガキT型バリカン400はこちら
10cm長くて作業がはかどるニシガキT型バリカン500はこちら
T型バリカン用二輪車セットはこちら
ニシガキT型バリカン400の口コミレビューまとめ
良い口コミ・メリット
- ギアケース差替式なので手軽
- 前後が刈れるので操作性が良く、疲れにくい
- 石跳ねが少なく、安全性が高い
- 手持ちの草刈り機が使える
悪い口コミ・デメリット
- 車輪を使わず持ち上げると、重く感じる
- 石の多い現場には、不向き(切れ味が落ちます)
ニシガキT型バリカン400の特徴・使い勝手
ニシガキT型バリカン400の特徴使い勝手についてですが、メーカーサイトの基本情報とともに説明させて頂きます。
|
- 安全性:回転刃ではなく“はさみ切り”方式のため、石跳ねが起きにくい
- 使いやすさ:滑らせるように使用でき、一定の高さで草刈りが可能
- 調整機能:ハンドル高さや角度調整が可能で、自然な姿勢で作業できる
- 耐久性:金属製アンダープレート採用で、地擦り作業にも対応
- 刈り幅:400mmで広範囲の作業もスムーズにこなせる
安全な上下刃往復式
|
チップソーに比べ飛散による周囲への影響が少なく、幅広い用途に使えます。
|
レバー1本で、刈刃角度を上下60度まで変更することができます。
こだわりの切れ味
|
刃は高級刃物鋼を使用。
また無電解ニッケルメッキ仕上げにより、ヤニやサビに強い刃になっています
取付簡単
|
お手持ちの刈払機に取付できます。
穴開け加工も不要でどなたでも取付できます。
※HAIGE(ハイガー)社製の刈払機には取付できません
車輪を取り付けて作業性・安全性アップ
|
二輪車(別売品)を取り付ければ、凹凸がある場所の除草もスムーズ。
疲労の軽減にもなり安全作業することができます。
また、取付位置を調整することにより、刈り高を変更することができます。
T型バリカン用二輪車セットはこちら
従来品との違い(押して刈るのと、左右に振りながら刈る場合)
|
左右に振り進めるチップソーやバリカンに比べて、掃除機のように地面を滑らせるだけなので操作が手早く出来ます。
従来品の刈刃を振り回して刈る場合の違いを、疲労度の目線からご紹介します
① 振り回すスタイル(左右にスイング)
-
筋疲労が腕・肩・腰に来やすい
-
両手でハンドルを握り、左右に振るタイプは広い範囲に対応しやすく、平坦地では効率良い
-
しかし、左右の慣性が反動となって戻ってくるため、筋肉負担が大きく継続作業で疲れやすい傾向にあります
-
楽らくモード(低速)など振動や反動を抑える工夫がされている機種もありますが、それでもスイングの反動に伴う腕・肩甲骨の疲労は避けられず
-
② 押し当てるスタイル(前に押す)
-
直接的な筋負担だが、反動が少なく安定
-
押し刈りは身体全体の安定感で腰〜腕に力を分散でき、慣性反動が少ないので結果的に長時間の疲労感は控えめ
-
前進しながら刈る作業は重心が取りやすく、細かい操作も安定します
-
③ 現場の声(レビュー)
-
長時間の振り回し作業では「腕の方が先に限界になった」「脚立上や狭い場所で腕振りがしんどかった」という声があり、押し刈りより疲れを覚えやすい印象です
ニシガキT型バリカン400仕様
項目 | 内容 |
---|
品名 | T型バリカン400 |
品番 | N-854 |
本体寸法(mm) | 420 × 200 × 110 |
重量 | 約1.7kg |
刈払方式 | 上下刃往復式 |
刃長 | 420mm(有効刈幅 400mm) |
刈刃可変角度 | 上向:30度 / 下向:30度 |
最大切断径 | 生木 約7mm |
適合パイプ径 | ポール外径 φ24 / φ25 / φ25.4 / φ26 |
取付方法 | ギアケース差替式 |
付属品 | ・シャフト用ソケット(A, C, D, F, Gソケット 計5種) ・T型バリカン用元ソケット ×2 ・ベアリング ・スリーブ(φ24 / φ25 / φ25.4 計3種) ・刃物カバー(左右各1個) |
購入時のポイント
-
- 手持ちの草刈り機に合うか、事前にチェックしてください。
- 約1.7kgあるので、浮かして刈るのではなく滑らせて使う商品としてご利用が良いです。
- 最大切断径が生木7mmなので、あまりに太いものはバリカン刃が刈り取れない場合もあります。
道路際や石の多い場所の草刈りに最適なニシガキT型バリカン400はこちら
10cm長くて作業がはかどるニシガキT型バリカン500はこちら
T型バリカン用二輪車セットはこちら
まとめ:ニシガキT型バリカン400実際の口コミや使い勝手は
以上、ニシガキT型バリカン400実際の口コミや使い勝手は?従来品との違いなどを分かりやすくご紹介します。についてお伝えしました。
バリカン方式のトリマは道路際の草刈りなどや砂利などの多い場所の草刈りには、石跳ねの危険性が少ないので良いですね。
アタッチメントで車輪もあるので、作業も楽に行えます。
従来品の振り回して使うタイプよりも、押して刈るタイプは疲労度も少なく現場の声も好評でした。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
道路際や石の多い場所の草刈りに最適なニシガキT型バリカン400はこちら
10cm長くて作業がはかどるニシガキT型バリカン500はこちら