志摩スペイン村の周辺で食事するなら。おすすめ海鮮は？

志摩スペイン村での楽しい時間を過ごした後は、美味しい食事で旅の思い出をさらに盛り上げたいですよね。
志摩半島は、豊かな海の幸に恵まれた場所であり、新鮮な海鮮料理を堪能できるレストランが志摩スペイン村周辺には数多く存在します。

特に、伊勢志摩は、リアス式海岸が複雑に入り組んだ地形と、黒潮と豊かな森からの栄養が流れ込むことで、多種多様な魚介類が育つ、全国屈指の漁場として知られています。

アワビやサザエ、アッパ貝、伊勢エビ、冬には牡蠣、フグといったように旬の海産物を楽しむことができます。

この「志摩スペイン村」周辺には、観光に便利なホテルや旅館も多いです。

「志摩スペイン村」おすすめホテル３選

ホテル志摩スペイン村

南スペインの優雅な雰囲気が漂うリゾートホテル／伊勢自動車道伊勢西ICより約40分／近鉄鵜方駅より三交バスにて約13分

コメント数： 2073
★の数（総合）： 4.46

都リゾート奥志摩アクアフォレスト (旧ホテル近鉄アクアヴィラ伊勢志摩)

豊かな大自然と美しい英虞湾に囲まれたシーサイドリゾート　天然温泉、天文館　わんちゃん宿泊可コテージ／近鉄賢島駅よりシャトルバスで25分／伊勢神宮から車で50分／志摩スペイン村オフィシャルホテル★プレミアムパス有★車25分

コメント数： 2490
★の数（総合）： 4.22

クインテッサホテル伊勢志摩

人気の朝食ブッフェや大浴場もありゆったりとお過ごし頂けます。鵜方駅ホテル間の無料送迎あり。／車:伊勢西ＩＣを降り伊勢道路&国道１６７号経由で約４５分　電車:近鉄鵜方駅(特急停車駅)から徒歩約１５分

コメント数： 1307
★の数（総合）： 4.15

志摩スペイン村周辺には、新鮮な魚介を扱うお店が充実しており、地元の漁港から直送される海の幸を使った料理は、どれも絶品です。

この記事では、志摩スペイン村周辺で、特におすすめの海鮮料理店を厳選してご紹介します。

新鮮な海の幸を堪能できるお店、地元の食材を活かした創作料理が楽しめるお店、絶景を眺めながら食事ができるお店など、バラエティ豊かなお店をピックアップしました。

ぜひ、この記事を参考にして、志摩スペイン村周辺での食事を楽しんでください。

また、観光に便利なおすすめホテル・旅館などもご紹介しますので参考にしてください。

志摩スペイン村周辺のおすすめ海鮮は？
志摩スペイン村の周辺で食事するなら。
「志摩スペイン村」周辺のおすすめホテル
志摩スペイン村の周辺で食事するなら。おすすめ海鮮は？のまとめ

志摩スペイン村周辺のおすすめ海鮮は？

この「志摩スペイン村」のある伊勢志摩地方は、リアス式海岸に囲まれた黒潮が運んできた栄養で育った豊かな海の海産物が有名です。
せっかく伊勢志摩に来たならば、ココでしか食べれない海産物を是非食べて頂きたいです。

伊勢志摩の海産物は色々ありますが、代表的な４つをご紹介します。
お店の情報もお伝えしますので、ご来店の参考にしてください。

牡蠣

やっぱ冬の伊勢志摩は牡蠣小屋で牡蠣食べてナンボやなw pic.twitter.com/AaRbMXXcH0

— トッポ社長 (@T80201) February 10, 2025

的矢牡蠣は、三重県の的矢湾で養殖される真牡蠣のブランドです。
的矢湾は、牡蠣の生育に適した穏やかな内海であり、豊富なプランクトンと適度な塩分濃度が、的矢牡蠣特有の濃厚な甘みとクリーミーな味わいです。

的矢牡蠣の旬は、一般的に11月頃から4月頃までです。
特に、12月から2月にかけては、身が最も大きくなり、旨みも凝縮されるため、最も美味しい時期とされています。春が近づくと、牡蠣は産卵期に入るため、身が痩せて味が落ちていきます。
しかし、近年では、養殖技術の向上により、4月以降も美味しい的矢牡蠣が楽しめるようになってきています。

的矢牡蠣は、生食はもちろん、焼き牡蠣、蒸し牡蠣、牡蠣フライなど、様々な調理法で美味しくいただけます。的矢湾周辺には、的矢牡蠣を提供するレストランや旅館が数多くあり、新鮮な的矢牡蠣を味わうことができます。

フグ

#三重ブランドにも認定されている、#志摩を代表する冬の味覚 #あのりふぐの漁が始まりました！初日の18日の水揚げ量は2トン余りと過去5年間で最高となり、安乗漁港は活気づいていました！あのりふぐ、ぜひお楽しみください🐡 pic.twitter.com/HSnuHWwnF8

— 志摩市長　橋爪政吉 (@Shima_Hashizume) October 19, 2023

あのりふぐは、三重県の志摩半島、特に安乗（あのり）漁港を中心に水揚げされる高級なトラフグのブランド名です。この地域で獲れるトラフグは、豊かな漁場で育ち、身が引き締まり、濃厚な旨味が特徴です。

あのりふぐの旬は、10月上旬から3月上旬にかけてです。この時期、トラフグは産卵のために沿岸に近づき、漁獲量が増えるため、新鮮で美味しいあのりふぐを味わうことができます。特に冬は、トラフグの身が最も引き締まり、旨味が凝縮されるため、旬の最盛期と言えるでしょう。

あのりふぐは、刺身（てっさ）、鍋（てっちり）、唐揚げ、焼きふぐなど、様々な料理で楽しむことができます。また、あのりふぐの白子は、濃厚でクリーミーな味わいが人気です。

あのりふぐは、その美味しさから、多くの食通を魅了しています。
旬の時期には、ぜひ安乗漁港周辺の料理店で、あのりふぐを味わってみてください。

伊勢エビ

「伊勢海老」と「イセエビ」の違い
知ってますか??🦞

伊勢海老：三重県産
イセエビ：三重県産以外
らしいです😳

もう一つはセミエビ🤗 pic.twitter.com/p9IOyoXf0b

— 山村乳業 (@yamamura_milk) December 21, 2024

伊勢エビは、伊勢志摩を代表する高級食材として、その名の通り伊勢湾や志摩半島の沿岸で多く水揚げされます。
勇壮な姿と濃厚な甘みが特徴で、お祝い事や特別な日の料理として重宝されています。

伊勢エビの旬は、地域によって多少異なりますが、一般的には10月から4月頃までとされています。
特に、12月から3月にかけては、身が引き締まり、最も美味しくなると言われています。
伊勢エビは、水温が低い時期に活発に活動するため、冬場に旬を迎えるのです。

一方で、伊勢エビは資源保護のため、地域ごとに禁漁期間が設けられています。
三重県では、5月1日から9月30日までが禁漁期間となっています。この期間中は、伊勢エビの漁獲や販売が禁止されています。

伊勢志摩では、新鮮な伊勢エビを刺身、焼き物、鍋料理など、様々な調理法で楽しむことができます。
特に、伊勢エビの殻ごと焼き上げる鬼殻焼きは、香ばしい香りと濃厚な旨味が食欲をそそる人気メニューです。
また、伊勢エビの味噌汁は、濃厚な出汁が絶品で、身も心も温まりますよ。

伊勢志摩のアワビ

都内の鉄板焼ではボイル済みのスタートもありますが、鳥羽のホテルでは普通に生きてるアワビからスタートの酒蒸し

柔らかで最高だし肝も嫌な味か全く無かった　伊勢志摩には初めて来たのですが、すばらしいので、リピを考え始めてます(笑) pic.twitter.com/PqjgT8rQ88

— ボッチグルメ🍴ともちん旅🚶🏻‍♂️ (@1111NewType) July 17, 2024

伊勢志摩のアワビは、豊かな海の恵みをたっぷりと蓄え、肉厚で濃厚な味わいが特徴です。
主に海女漁によって採取され、その伝統的な漁法は、持続可能な資源管理にも貢献しています。

アワビの旬は、一般的に春から夏にかけて、具体的には4月から9月頃とされています。
この時期は、アワビの身が最も大きくなり、旨味が凝縮されるため、特に美味しくいただけます。ただし、漁期は地域や漁協によって異なる場合があり、1月から9月14日まで、または4月後半から9月14日までと定められている地域もあります。

また、アワビは10月から2月頃まで禁漁期間が設けられています。
これは、資源保護のために重要な措置です。

伊勢志摩では、新鮮なアワビを刺身、焼き物、煮物など、さまざまな料理で楽しむことができます。
特に、伊勢志摩の旅館や料理店では、地元の食材を活かしたアワビ料理が提供されており、多くの観光客を魅了しています。

志摩スペイン村の周辺で食事するなら。

先日、志摩へ旅行に行った際に、前から気になっていた「網元の店　八代」さんへ行ってきました！ここは、地元で獲れた新鮮な魚介を、これでもか！というほど贅沢に使った海鮮料理が評判のお店なんです。

＞＞網元の店八代＜＜　

お店に着くと、まず目に飛び込んできたのは、ずらりと並んだ新鮮な魚介たち。どれもこれも美味しそうで、何を食べようか本当に迷ってしまいました。

悩みに悩んで、私はお店の名物「大漁丼」を注文。もう、見た目のインパクトがすごい！丼からはみ出すほどの魚介が、これでもか！というほど盛られています。一口食べると、新鮮な魚介の甘みが口の中に広がり、思わず笑みがこぼれてしまいました。

特に美味しかったのは、肉厚でプリプリの伊勢エビ。
噛むほどに甘みと旨味が溢れ出し、まさに至福の味でした。他の魚介も、どれも新鮮で、それぞれの魚介が持つ本来の味が楽しめます。

新鮮な魚介を贅沢に使った料理は、どれもこれも絶品で、お腹も心も大満足でした。

お店の方も、とても親切で、魚介の説明や、おすすめの食べ方などを丁寧に教えてくださいました。
アットホームな雰囲気も居心地が良く、ついつい長居してしまいました。

志摩へ行った際には、ぜひまた訪れたいと思います。新鮮な魚介を思う存分味わいたい方には、本当におすすめのお店です！

＞＞的矢かきテラス＜＜

先日、牡蠣好きの友人に誘われて、三重県の志摩へ牡蠣を食べに行ってきました！志摩といえば、的矢牡蠣や浦村牡蠣など、ブランド牡蠣の宝庫として有名ですよね。

今回訪れたのは、的矢湾にある牡蠣小屋。
目の前には、牡蠣の養殖筏が浮かび、否が応でも期待が高まります。

まず最初にいただいたのは、生牡蠣。殻を開けると、ぷりっぷりの牡蠣が顔を出し、濃厚な磯の香りが鼻をくすぐります。
一口食べると、とろけるような舌触りと、濃厚な甘みが口いっぱいに広がり、思わず目を閉じてしまいました。

次にいただいたのは、焼き牡蠣。
炭火でじっくりと焼き上げられた牡蠣は、身がふっくらとして、旨味が凝縮されています。
レモンを絞って食べると、さっぱりとした酸味が牡蠣の甘みを引き立て、何個でも食べられそうでした。

他にも、牡蠣フライや牡蠣ご飯など、牡蠣を使った様々な料理をいただきましたが、どれもこれも絶品！新鮮な牡蠣を贅沢に使った料理は、まさに至福の味でした。

特に印象的だったのは、牡蠣小屋の雰囲気。
目の前で牡蠣を焼いてくれる臨場感や、漁師さんたちの活気ある声が飛び交う賑やかな雰囲気は、まるで漁港の市場にいるかのようでした。

美味しい牡蠣を思う存分堪能し、心も体も大満足。
牡蠣好きにはたまらない、最高の牡蠣体験でした。

志摩の牡蠣は、旬の時期が11月頃から4月頃までなので、ぜひ旬の時期に訪れてみてください。
新鮮で濃厚な牡蠣を味わうことができますよ！

＞＞あのりふぐ　まるせい＜＜

志摩　あのりふぐ　まるせいさん

あのりふぐコース

今年もとっても美味しく…！！！！！
生きていて良かったと…！！！！！
（あったらラッキーの、皮身の唐揚げがまた美味し過ぎて悶絶でした… pic.twitter.com/V8fa7gJjGO

— くみちょうちゃん (@krusty0124) December 12, 2024

先日、かねてから憧れていた安乗の「まるせい」さんで、あのりふぐを堪能してきました！
あのりふぐといえば、高級ふぐの代名詞。
いつかは味わってみたいと思っていたので、今回の旅は本当に楽しみでした。

お店に入ると、落ち着いた雰囲気の個室に案内していただきました。
期待に胸を膨らませながら、まずはひれ酒で乾杯。香ばしい香りと、ふぐの旨味が溶け込んだ熱燗が、冷えた体を温めてくれます。

最初に出てきたのは、てっさ。
透き通るように美しいふぐの身は、まるで芸術品のよう。
口に入れると、上品な甘みと、とろけるような舌触りが広がります。
噛むほどに旨味が溢れ出し、思わずため息が漏れてしまいました。

続いて、ふぐの唐揚げ。
外はカリッと、中はふっくらとした食感がたまりません。
噛むほどにジュワッと広がるふぐの旨味と、香ばしい衣の風味が絶妙にマッチしています。

そして、メインのてっちり。
新鮮なふぐの身と、たっぷりの野菜が、昆布出汁の旨味を吸い込み、至福の味わい。
ふぐの身は、煮込んでもプリプリとした食感が残っており、噛むほどに旨味が溢れ出します。
〆の雑炊まで、ふぐの旨味を余すことなく堪能しました。

まるせいさんのふぐは、どれもこれも本当に美味しくて、まさに感動の連続でした。
特に、ふぐの身の質の高さと、職人さんの丁寧な仕事が光る料理は、忘れられない思い出となりました。

お店の方も、とても親切で、ふぐの説明や、おすすめの食べ方などを丁寧に教えてくださいました。
おかげで、より一層美味しくふぐをいただくことができました。

安乗の「まるせい」さんは、特別な日に訪れたい、とっておきのお店です。
ぜひ、極上のあのりふぐを味わいに、足を運んでみてください。