夏の花火大会に行くなら、三重 熊野大花火大会に行ってみてください。
熊野市を代表するこの花火大会は、天然記念物・鬼ヶ城の岩場をバックに、まるで岩の裂け目から光が飛び出すかのような「鬼ヶ城大仕掛け」や、海をキャンバスに繰り広げられる「三尺玉海上自爆」など、唯一無二の大迫力を体感できるイベントです。
しかしその魅力ゆえに、当日は大混雑が予想され、家族連れで行くなら「快適に観る場所」を確保するのが大きな課題です。
「せっかくなら最高のロケーションで花火を楽しみたい!」 そんな方におすすめなのが、有料の協賛観覧席です。
この記事では、熊野大花火大会の有料観覧席(浜席・堤防席)のチケット情報を中心に、料金・購入方法・眺めの違いまで詳しく解説します。
実はこの花火大会、ふるさと納税の返礼品で観覧席チケットがもらえるって知ってましたか?
さらに、家族連れで行くなら欠かせない“快適に過ごすための便利グッズ”や、花火大会当日に泊まりたい宿情報もあわせて紹介しています。
今年の夏、どこにも行かないつもりだった人へ。
この「熊野大花火大会」周辺には、観光に便利なホテルや旅館も多いです。
熊野大花火大会は、300年以上の歴史を持つ伝統的な花火大会です。
その起源は、お盆の初精霊供養に花火を打ち上げ、その火の粉で灯籠を焼いたことにあると言われています。
熊野大花火大会は、単なる娯楽ではなく、精霊供養という宗教的な意味合いを持っています。
また、地元の花火師たちの技術と情熱が受け継がれてきた、地域の文化遺産でもあります。
世界的にも珍しい、世界遺産である鬼ヶ城の岩場や、熊野灘の海上を舞台にした花火大会であることから、その景観の素晴らしさから多くの観光客を魅了しています。
このように、熊野大花火大会は、歴史と伝統、そして技術が融合した、他に類を見ない花火大会なのです。
毎年8月17日に開催され、約1万発の打ち上げ数を誇る全国でも有数の花火大会です。
「三尺玉海上自爆」や「鬼ヶ城大仕掛け」などは、熊野市ならではロケーションが生み出す音と風圧はまさに体感する花火です。
こんな歴史ある花火大会を観てみたいという方は、年々増えています。
最近は外国人の方にも、人気が高まっているそうですよ。
本記事では、熊野大花火大会の有料観覧席、特に「協賛観覧席(浜席)」と「協賛観覧席(堤防席)」のチケットについて、詳しく解説していきます。
チケットの種類や料金、購入方法、そしてそれぞれの席からの眺めや特徴など、役立つ情報を余すことなくお伝えします。
「熊野大花火大会に行ってみたいけど、混雑が心配…」
「どうせ見るなら、最高のロケーションで花火を楽しみたい!」
そう考えている方は、ぜひこの記事を参考に、有料観覧席の利用を検討してみてはいかがでしょうか?
きっと、忘れられない夏の思い出になるはずです。
また、観光に便利なおすすめホテル・旅館などもご紹介しますので参考にしてください。
観覧席、有料席のチケットはどこで買えるの?
令和6年熊野市観光協会サイト熊野大花火大会会場図より
熊野大花火大会の協賛観覧席には、「浜席」と「堤防席」の2種類があり、それぞれ異なる魅力があります。
どちらの席も、間近で花火を鑑賞できる特別な空間ですが、特徴や購入方法が異なりますので、以下にそれぞれの詳細とチケット購入へのリンクをまとめました。
1. 協賛観覧席(浜席)
- 特徴:
- 砂浜に設置されたマス席で、目の前に遮るものがなく、臨場感あふれる花火を楽しめます。
- ご家族やグループでゆったりと花火を鑑賞したい方におすすめです。
- レジャーシートなどが付属します。
- チケット購入:
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2. 協賛観覧席(堤防席)
- 特徴:
- 堤防に設置されたパイプ椅子席で、高台から花火全体を見渡せるのが魅力です。
- 写真や動画を撮影したい方にもおすすめです。
- 車いすの方でも観覧可能です。
- チケット購入:
- チケットは、熊野市観光協会で取り扱っています。
- 詳細は、熊野市観光協会の公式ウェブサイトでご確認ください。
- 熊野市観光協会、チケットぴあ、イープラスのそれぞれのサイトへのリンクは以下の通りです。
- 熊野市観光協会: >>熊野大花火大会 協賛観覧席(堤防席) – 熊野市観光協会<<
- チケットぴあ、イープラスのサイトは検索エンジンなどで「チケットぴあ 熊野大花火大会」「イープラス 熊野大花火大会」などで検索してください。受付開始:7/3(水)AM10~
どちらの席も人気が高く、チケットは早期に売り切れることが予想されますので、早めの購入をおすすめします。
🔥ちなみに、岐阜市のぎふ長良川花火大会もふるさと納税で観覧席がもらえるのを知ってましたか?
6月30日までの申込で、実質2,000円で特等席も選べます。
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「熊野大花火大会」の見どころや特徴
この「三重 熊野大花火大会」の海から上がる花火はとても有名ですが、仕掛け花火が特に有名です。
序盤からフィナーレまで、息つく暇もないほどの見どころ満載の見どころをご紹介します。
序盤 海上自爆
- 大会の幕開けを飾るのは、海上自爆です。2隻の船が全速力で並走しながら、次々と花火玉を海へ投げ込んでいきます。
- 海面すれすれで炸裂する花火は、まるで海から花が咲き乱れるかのようで、観客を魅了します。
- 疾走する船と花火の競演は、スリル満点で、観客の興奮を高めます。
中盤:多彩な花火と鬼ヶ城大仕掛け
- 中盤では、様々な種類の花火が打ち上げられ、夜空を華やかに彩ります。
- そして、大会の最大の見どころの一つである「鬼ヶ城大仕掛け」が登場します。
- 世界遺産「鬼ヶ城」の岩場に仕掛けられた花火が、次々と炸裂し、轟音とともに光の洪水が押し寄せます。
- 岩場に反響する爆音と光は、まさに圧巻で、観客を異次元の世界へと誘います。
終盤:三尺玉海上自爆とフィナーレ
- 大会のクライマックスを飾るのは、「三尺玉海上自爆」です。
- 直径約600mにもなる巨大な花火が、海上から炸裂し、夜空と海面を染め上げます。
- その衝撃は、体全体に響き渡り、観客は言葉を失うほどの感動を覚えます。
- そして、数々の花火が打ち上げられ、豪華絢爛なフィナーレを迎えます。
熊野大花火大会は、視覚と聴覚を刺激する、まさに五感で楽しむ花火大会です。
熊野大花火大会周辺のおすすめホテル
熊野大花火大会の周辺には、素敵なホテルや旅館がたくさんあります。
その中でもおすすめの、3つのホテルをご紹介します。
フェアフィールド・バイ・マリオット・三重熊野古道みはま
この「フェアフィールド・バイ・マリオット・三重熊野古道みはま」は、シンプルで快適な滞在を提供するホテルです。
美しい自然に囲まれながら、心ゆくまでリラックスできる空間が広がっています。
客室は、広々としたスペースと機能的なレイアウトが特徴です。
海を望む客室からは、水平線に沈む夕陽や穏やかな波の音を堪能できます。
無料Wi-Fiや快適なベッドなど、充実のアメニティもご用意しており、旅の疲れを癒すのに最適です。
お子様連れのご家族にも安心してご利用いただけます。
広々とした館内は、お子様が自由に走り回れるスペースも十分に確保されています。
また、周辺には、海水浴場や公園など、家族で楽しめるスポットもたくさんあります。
熊野古道へのアクセスも抜群で、歴史ある古道を散策したり、自然豊かな山々をハイキングしたりと、アクティブな休日を過ごすこともできます。
「フェアフィールド・バイ・マリオット・三重熊野古道みはま」は、ビジネスユースはもちろん、観光やレジャーなど、様々な目的でご利用いただけます。
このホテルの総合評価は「4.38」です。( 評価詳細は こちら>> )
雄大な自然と快適な滞在を両立させたい方に、おすすめのホテルです。
また、「フェアフィールド・バイ・マリオット・三重熊野古道みはま」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
里創人 熊野倶楽部
この「里創人 熊野倶楽部」は、里創人 熊野倶楽部は、世界遺産「熊野古道」の豊かな自然に抱かれた、まさに隠れ家のようなリゾートホテルです。
全42室の客室は、すべて露天風呂付きのスイートタイプ。
熊野杉をふんだんに使用した温かみのある空間で、日常の喧騒から離れ、心身ともにリラックスできます。
広々としたテラスからは、四季折々の美しい景色を眺めることができ、贅沢な時間を過ごせます。
口コミ評価も高く、「客室の露天風呂が最高!プライベートな空間でゆっくり温泉を楽しめた」と好評です。
この旅館の総合評価は「4.40」です。( 評価詳細は こちら>> )
世界遺産 熊野古道巡りへが有名で、自然が好きな人におすすめです。
また、「里創人 熊野倶楽部」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
熊野の宿 海ひかり
この「熊野の宿 海ひかり」は、熊野灘を一望できる高台に位置し、その名の通り、海と光に包まれた絶景が自慢の宿です。
全室オーシャンビューで、熊野灘の雄大な景色を眺められます。
特に、夕日が海に沈む光景は息をのむ美しさです。
地元の漁港で水揚げされた新鮮な魚介類を使った料理が自慢です。
特に、伊勢海老や熊野灘の海の幸をふんだんに使った会席料理は、多くの宿泊客を魅了しています。
口コミでも「部屋からの眺めが最高だった」「夕日が本当にきれいだった」など、ロケーションを絶賛する声が多く見られます。
この旅館の総合評価は「4.08」です。( 評価詳細は こちら>> )
また、「熊野の宿 海ひかり」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
熊野大花火大会の観覧席、有料席のチケットは?のまとめ
熊野大花火大会の協賛観覧席「浜席」と「堤防席」について、それぞれの特徴とチケット購入方法をご紹介しました。
どちらの席も、熊野大花火大会の迫力ある花火を間近で楽しむための特別な空間です。
浜席は、砂浜に設置されたマス席で、目の前に遮るものがなく、臨場感あふれる花火を体感できます。
ご家族やグループでゆったりと花火を鑑賞したい方におすすめです。
堤防席は、堤防に設置されたパイプ椅子席で、高台から花火全体を見渡せるのが魅力です。
写真や動画を撮影したい方や、車いすをご利用の方にもおすすめです。
チケットは、熊野市観光協会、チケットぴあ、イープラスなどで購入可能です。
どちらの席も人気が高く、早期に売り切れることが予想されますので、早めの購入をおすすめします。
有料観覧席で、最高のロケーションから、忘れられない夏の思い出を作ってください。
ぜひ、熊野大花火大会で、一生忘れられない夏の思い出を作ってください。
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