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米びつの底に残った古いお米を見て、「そろそろ精米機を買おうかな」と思い立ったものの、いざ調べ始めると迷ってしまいますよね。
アイリスオーヤマとツインバード、どちらも家庭用精米機の定番として名前が挙がりますが、スペック表を並べてみると正直かなり似ています。
容量はどちらも1〜5合、方式もかくはん式。「じゃあ結局どっちでもいいのでは」と思ってしまう気持ち、よく分かります。
でも実際に口コミを読み込んでいくと、同じような機能なのに満足している人と不満を感じている人がはっきり分かれています。
今回は、その「分かれ目」がどこにあるのかを整理してみました。
アイリスオーヤマ RCI-C5-Cとツインバード MR-E751Wの比較表
| 比較項目 | アイリスオーヤマ RCI-C5-C | ツインバード MR-E751W |
|---|---|---|
| 精米方式 | かくはん式 | かくはん式 |
| 精米容量 | 1〜5合 | 1〜5合 |
| 精米コース | 40銘柄対応プログラム+分づき・胚芽など複数コース | 4つの精米モード(ぶつき・胚芽・追加精米・白米みがき) |
| 静音性 | 普通〜やや音が気になるとの声あり | ◎(従来品比5dB静音) |
| お手入れ | ぬかが周囲に飛び散りやすいとの声あり | かくはん棒方式で温度上昇・におい移りを抑制 |
| 価格帯(目安) | 14,000〜16,000円前後 | 15,000円前後 |
| 付属品 | - | レシピブック付き |
結論から言うと、お米の銘柄を頻繁に変えて食べ比べたい方はRCI-C5-C、夜間や集合住宅で気兼ねなく使いたい方はMR-E751Wが向いています。
この後、その理由を具体的に見ていきますね。
なぜ同じような機能なのに、口コミの満足度が分かれるのか
スペックだけ見ると横並びですが、両社が「どこにこだわったか」が違います。
アイリスオーヤマのRCI-C5-Cは、銘柄ごとに精米方法を細かく切り替えるプログラムを搭載しています。
お米は銘柄によって粒の大きさや硬さが違うため、同じ精米圧をかけると銘柄によって仕上がりにバラつきが出てしまいます。
旨みや栄養を含む「旨み層」を削りすぎず、かといって残しすぎない絶妙な加減を、銘柄ごとに調整できるようにしたのがこの機種の特徴です。
米屋としての精米ノウハウを家電に落とし込んだ、という成り立ちが効いているところですね。
一方のツインバードMR-E751Wは、とにかく「音」に振り切っています。
精米音とモーターの駆動音、その両方を改善することで従来品より5dBの静音化を実現しました。マンション住まいで夜に精米したい、小さなお子さんを起こしたくない、という生活シーンにピンポイントで応えた設計です。
つまりこの2択は「どちらが優れているか」ではなく、「自分がどちらの悩みを解決したいか」で決まる、という方が正確だと感じます。
こんな人はどちらを選ぶといいか
- 3銘柄以上のお米を使い分けていて、銘柄ごとの美味しさを引き出したい方 → RCI-C5-C
- 夜9時以降に精米することが多い方、集合住宅で生活音に気を使う方 → MR-E751W
- お手入れの手間より、精米の仕上がりにこだわりたい方 → RCI-C5-C
- とにかくシンプルに、静かに使いたい方 → MR-E751W
正直に書いておきたいデメリット
RCI-C5-C:ぬかが周囲に飛び散ることがある
精米中にぬかボックスの外にぬかが飛び散ってしまうという口コミが一定数見られます。
精米機の構造上、完全に防ぐのは難しい部分ではありますが、精米のたびに周囲を軽く拭く手間が発生する、という点は購入前に知っておいた方がいい情報です。
MR-E751W:価格はやや高め、機能自体はシンプル
静音性と引き換えに、価格はRCI-C5-Cよりやや高めです。
銘柄別のプログラムのような細かい調整機能はなく、精米モードもシンプルな4種類のみ。
「機能の多さ」で選びたい方には、物足りなく感じるかもしれません。
他にも選択肢はある
今回は代表的な2機種で比較しましたが、山本電気のようにさらに細かい分づき調整ができるメーカーもあります。
「銘柄対応」でも「静音」でもなく、精米の細かさそのものにこだわりたい方は、そちらも視野に入れてみてください。
いなかのバッグから一言
正直、精米機なんてどれも同じだろうと思っていたんですが、口コミを読み込んでいくと、メーカーごとに「何を面倒に感じてほしくないか」がはっきり違っていて面白かったです。
うちも古いお米を持て余しがちなので、銘柄を選ばず気軽に使えるタイプがいいのか、それとも静かさを優先するのか、書きながら自分でも悩んでしまいました。
そもそも精米機を持つことで本当に味が変わるのか、まだ半信半疑という方はこちらの記事もどうぞ。
食べる分だけ精米する生活にすると、精米したてのお米は劣化も早くなります。
保存方法まで含めて考えておくと安心なので、気になる方はこちらも合わせてどうぞ。
ツインバードの中でさらに他のモデルと迷っている方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
※価格・スペックは記事作成時点の情報です。購入前に最新の情報をご確認ください。

