つい先日、電動スノーショベルの予約開始情報を1件書いたばかりなのに、もう1件見つけてしまいました。
しかもタイプが全然違う。書いた側としても、正直「また迷うのが増えたな」というのが最初の感想です。
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「結局、自分はどっちを買えばいいの?」
型番だけポンと並べられても、正直ピンとこないですよね。
「EP-SS-LD01MK」と「YS-ESS20W12」、どちらもマキタ互換バッテリーに対応した電動スノーショベルではあるものの、性格はかなり違います。
ここが一番聞きたいところだと思うので、先に結論から言うと「除雪する範囲の広さ」で選ぶのが早い、というのが今回の答えです。
現場目線で見る、両者の違い
バッテリー関連道具を見てきた立場で、実際のスペックを並べてみます。
まずパワー面。
EP-SS-LD01MKは18V・600Wのブラシレスモーターに対して、YS-ESS20W12は18V×2本のデュアルバッテリーで36V・1000W。
数字で見るとおよそ倍近い出力差で、これは体感でもはっきり出るはずです。
速度モードも2段階に切り替えられるようになっていて、重く湿った雪と軽いさらさらの雪とで使い分けられる設計になっています。
除雪幅と投雪距離も差が出るところです。
EP-SS-LD01MKは幅25cm前後で、投雪距離についての明記はなく「その場でどける」感覚の道具。
一方のYS-ESS20W12は除雪幅28cm、投雪距離は5〜9mとかなり飛ばせる仕様になっていて、雪を遠くまで飛ばして敷地の外に出したいという使い方に向いています。
重さと収納性は、ある意味トレードオフの関係です。
EP-SS-LD01MKは本体3.6kgと軽く、ハンドルを外して二分割できるコンパクトさが売り。
対してYS-ESS20W12は本体6.5kgとしっかりした重さがありますが、そのぶん折りたたみ収納式になっていて、パワーを取った分の収納性はきちんと確保されています。
稼働時間もYS-ESS20W12の方に余裕があります。
バッテリー構成によっては最大96分ほど動かせる計算で、EP-SS-LD01MKの最大45分と比べると、広い範囲を一度に片付けたい人にはこちらのほうが安心感があります。
ハンドルの角度調整ができる点も、長時間の作業では地味に効いてくるはずです。
それぞれ向いている使い方
こうして並べてみると、向き不向きがはっきりしてきます。
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EP-SS-LD01MKが向いているのは、玄関前や駐輪場、車道の一部だけをサッと片付けたい人。
軽さと取り回しのよさを優先したい場面です。
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一方のYS-ESS20W12が向いているのは、庭全体や積雪の多いエリアを腰を据えて除雪したい人。
パワーと投雪距離が必要な、本格的な除雪作業を想定している人向けだと感じます。
迷ったときの選び方の軸
どちらにしようか迷ったら、「除雪する範囲の広さ」と「保管スペース・持ち運びのしやすさ」の2つで考えるのがいちばん早いと思います。
玄関先だけなら軽さ優先でEP-SS-LD01MK、庭全体や本格的な積雪地帯ならパワー優先でYS-ESS20W12、という住み分けです。
価格差についてはその分の投資と考えるべきところなので、気になる人はそれぞれの販売ページで最新の条件を確認してみてください。
EP-SS-LD01MKについてはもう少し詳しく書いた記事もあるので、気になる人はEP-SS-LD01MKを詳しく見る記事もどうぞ。
いなかのバッグから一言
正直なところ、両方調べているうちにどちらも欲しくなってしまいました。
用途は全然違うのに、道具として見ているとつい両方の魅力に引っ張られてしまうんですよね。まだ夏だというのに、頭の中はすっかり雪の季節です。
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